皆さん今晩は。いつもご覧頂き 有難うございます。
写真撮影が難しく 画像だけではお伝えできないのか?と思い
少し 説明いたします。
この画像はいわゆる「銀禾目」とは違い
点・筋状に直線流下では無く 器面表面をすべる様に広がり
厚みの違いで 虹のグラデーションをなすものです。
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透明な黒天目釉の上に この膜を拡げてテンプレートのような斑文を
浮かばせれば 曜変天目の出来上がり。
では その「班紋」はどこから来るか?「難問」でした。
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*「再現」とは「写し」にあらず。
大本の「原理」で作った「できるだけ似たもの」が再現だと思います。
絵付けは論外。
「斑文」の撮影ですが・・・うまく写せるか ?