閑話休題 和陶の愉しみ 公開日 : 2010年1月10日 研究作品 和陶釉藝 生地土が全体、御本手色の薄紅色に染まり、 その上の灰釉が飴色から黄色がちに発色して 初秋の柿の実を彷彿とさせる。 持ち手も軽く、和陶ならではの果実の質感。 緑の薄茶が入れば 視覚的刺激から味覚もかわり、 ほっこりした触角と視覚と味覚。 空っぽの器ですが、見ただけで柿の実の酸味と甘味を感じて 私の好きな作品です。 「「シルバーアイ」」 「大掃除」