「日暈(にちうん)」「暈天」とは(2 / 5ページ目)

「シルバーアイ」

研究作品
仕事始め 「シルバーアイ」

「Silver Eye:シルバーアイ」は 禾目のような 長い銀色の筋が 口縁から見込みに延びています。 建窯天目の技術とは全く異なる GlazeArt:グレーズアート(釉薬藝術)です。 _________________ […]

閑話休題 和陶の愉しみ

研究作品

和陶釉藝 生地土が全体、御本手色の薄紅色に染まり、 その上の灰釉が飴色から黄色がちに発色して 初秋の柿の実を彷彿とさせる。 持ち手も軽く、和陶ならではの果実の質感。 緑の薄茶が入れば 視覚的刺激から味覚もかわり、 ほっこ […]

大掃除

研究作品
大掃除

杉原さんこんばんは ご連絡有難うございます。 お名前にクリックいたしましたがどうも 送信できないようです。 現在の曜変を取り巻く状況や 研究者の進度等々メールでやり取りできれば と思っております。 24日まで 出張で日中 […]

閑話休題「マグカップのこだわり部分」

研究作品
閑話休題

生業として生活雑貨陶磁器の製造をしていましたが、 国内の景気低迷と東日本大震災で人員が確保できず この部門は廃止を余儀なくされてしまいました。 かつての製品ですが半磁器製のマグカップ。過去のブログ記事に残っていましたので […]

曜変天目と斑文ーその1

研究作品
曜変天目と斑文ーその1

曜変にかかわらず 様々な斑文が常に出現しています。 それが見えるか見えないかは焼成後の状態の問題であり、 胎土=器体、及び釉薬からは絶えず釉薬の中を上昇する気体とそれとともに上昇する鉄などの成分があり、 釉薬表面には様々 […]

曜変天目と虹彩 その④

研究作品

皆さんこんばんは。 只今、窯焚き中。 話は 昨日の続きです。 曜変天目の虹彩の第一段階は 禾目の発生です。 昨日の画像は 鋼のギザギザの切断面で 虹彩禾目をたとえたものでした。 その固定された色は 酸化皮膜の厚み(=摩擦 […]

曜変天目と虹彩 その③

研究作品
曜変天目と虹彩

時計回りに 回転させて撮影しています。 今日は 「鋼の切り口」をアップいました。 ?????????????????? 一つは デジカメの性能とネット画像の関係、それに肉眼での見え方を確かめるため。 もう一つは 鋼をハン […]

水天目

天目盃 研究作品
水天目

今日も雪空のため 撮影にはむきません。 快晴の朝10時の太陽光を待っています。 「曜変」とは 薄暗い茶室ではわからないもの。 「陽の光」で変ずる=曜変。 強い光がないと わからないもので かつて 世田谷の美術館では薄暗か […]

虹彩禾目 2

研究作品
虹彩禾目 2

皆さん今晩は。いつもご覧頂き 有難うございます。 写真撮影が難しく 画像だけではお伝えできないのか?と思い 少し 説明いたします。 この画像はいわゆる「銀禾目」とは違い 点・筋状に直線流下では無く 器面表面をすべる様に広 […]

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